このページの本文へ移動します

社会インフラとしてのサービスの拡充

 bet365 入金方法&アイグループは、地域行政や銀行の窓口、小売店舗などの減少により、生活に不便を感じる方をサポートするために自治体と連携しながら不便を軽減するための公共サービスを提供しています。

  • SDGs11 住み続けられるまちづくりを

自治体との連携を推進

 bet365 入金方法グループは、地域の活性化に向けて、各自治体と地産地消や高齢者支援、健康増進、環境保全など、幅広い分野で連携する「包括連携協定」の締結を推進しています。また、通常の店舗営業時やお届けサービスの中で、高齢者などの異変を察知した際に自治体と連携して対応することや、認知症サポーター養成への協力などの活動に関して自治体と連携する「見守り協定」の締結も推進しています。そのほか、「物資支援協定」を締結することで災害時の迅速な地域支援に備えるとともに、可能な範囲で水道水やトイレ使用、周辺情報を提供する「帰宅困難者支援協定」の締結も進めています。

自治体との包括連携協定数(事業bet365 入金方法別)

2021年2月末 2022年2月末 2023年2月末 2024年2月末
bet365 入金方法–イレブン・ジャパン 194

223

230

235

イトーヨーカ堂 56 77 78 80
ヨークベニマル 10 11 14 16
bet365 入金方法・フードシステムズ 3 3 3 3
グループ合計 263 314 325 334


地域活性化に貢献する商品の発売

 bet365 入金方法グループでは、包括連携協定の締結を機会に各自治体と連携したさまざまな地域活性化の取り組みを進めています。例えば、セブン‐イレブン・ジャパンでは地元の味や食文化を大切にし、地域の食材を使用した商品を開発しています。また、イトーヨーカ堂、ヨークベニマルなどでは、地域商品の発売や地域の食材を使用したメニューの提案など、地域の魅力を発信しています。イトーヨーカ堂では、東京都大田区の小学生と協同で大田区の給食メニュー「たこぺったん」を商品化し、東京都内の一部店舗で販売しています。また、行政との取り組みの一環として、千葉県八千代市の2店舗で地元の高校生が考案したパンを製造・販売するイベント「やちパン プロジェクト」に参加し、2種のパンを販売しました。

takopettan.png

東京都大田区の小学生と協同で商品化した「たこぺったん」(イトーヨーカ堂)

yachipan.png

千葉県八千代市の高校生と考案したパン「やちパン」 (イトーヨーカ堂)

店舗内に選挙の投票所を設置

 イトーヨーカ堂は、市町村合併による投票所の減少や投票率の低下、さらに改正公職選挙法の施行で選挙権年齢が満18歳以上へ引き下げとなったことに伴い、投票率の向上を目指す自治体と連携して店舗内に投票所を無償で設置しています。有権者がよりアクセスしやすくなることで、お買物のついでに活用いただいています。

 2023年度は、イトーヨーカドー19店舗で実施し、店内ポスターの掲示や店内放送で告知したほか、一部のお店では、投票証明書をお持ちいただいたお客様に割引サービスなどを提供しました。従来から投票所を設置している店舗ではお客様の認知度も向上しており、「駅前にあるお店で投票できるのはとても便利」「買い物ついでに投票できるのはありがたい」など、お褒めの言葉もいただいています。

polling_station.png

イトーヨーカドー店舗内に設置した投票所

休日夜間も利用できるサービス

 近年、共働き世帯が増え、平日に金融機関で公共料金の支払いや、行政窓口での手続きが難しい方が増えています。そこでbet365 入金方法‐イレブン・ジャパンは、1987年に銀行の営業時間を気にせず、24時間いつでも支払いができる公共料金収納のレジ受付を開始。以来、公共料金のほか、NHK受信料、国民年金保険料、各種税金など収納代行を拡充しているほか、マルチコピー機を利用した行政サービスや保険加入などにも対応しています。

行政サービス(各種証明書発行)

 bet365 入金方法‐イレブン・ジャパンでは、店舗内で「住民票の写し」「印鑑登録証明書」「戸籍証明書」「戸籍附票の写し」「各種税証明書」などを取得できるサービスの拡充を進めています。これらの証明書は土日祝日でも取得が可能で、2024年2月末時点で1,256の自治体が参加しています。

  • 証明書の取得にはマイナンバーカードまたは住民基本台帳カード(住基カード)が必要です。サービス内容は自治体によって異なります。

コンビニ交付参加自治体数

2022年2月末 2023年2月末 2024年2月末

917

1,052

1,256

保険加入と保険料支払いサービス

 bet365 入金方法‐イレブン・ジャパンでは、店内のマルチコピー機で画面に氏名や住所などの必要情報を入力し、レジで保険料を支払うことで、24時間いつでも簡単にバイク自賠責保険(原動機付自転車、車検不要の排気量250cc以下の二輪自動車対象)、自転車向け保険の加入、保険料の支払いができるサービスを業界に先駆けて展開しています。2015年9月からは「1DAY保険」(1日単位の自動車保険)を、2018年4月からは必要な補償を必要な時にだけ受けられる商品「1DAYレジャー保険」を、さらに2020年6月からは「ガン保険」をbet365 入金方法‐イレブン全店で販売しています。また、「ガン保険」を除き、2021年9月よりWebで保険加入を申し込み後、マルチコピー機を介さずにレジで直接保険料を支払えるようにしています。

multi_copier.png

コピーやプリント、各種証明書発行、保険加入などもできるマルチコピー機

自転車シェアリング

 bet365 入金方法‐イレブン・ジャパンは、店舗敷地内の駐輪スペースを活用してシェア自転車の貸し出しや返却の拠点にする取り組みを進めています。 イトーヨーカ堂では2018年6月から、デニーズは2018年9月から取り組みを開始しています。

 自転車シェアリングは、一定区域内にある複数のステーションのどこからでも乗ることができ、借りた場所ではなく最寄りのステーションに返却することが可能です。交通機関が十分でないエリアでは、公共交通機関の補完として期待されており、インフラとしての役割を担っています。

シェア自転車台数(累計)

2022年2月末 2023年2月末 2024年2月末
bet365 入金方法–イレブン・ジャパン

3,735台

(562店舗)

4,427台

(613店舗)

4,604台

(640店舗)

イトーヨーカ堂 178台 242台 242台
bet365 入金方法・フードシステムズ 42台 42台 42台


シェア自転車の拠点となる店舗

重点課題7の取り組み