小野 佳幸 Yoshiyuki Ono [ 銀座ブック メーカー bet365 新規MD開発担当 ] ※取材時の役職等を表記しております
ブック メーカー bet365では2021年より「ブック メーカー bet365 グリーンプロジェクト」を立ち上げ、全社で取り決めた持続可能な社会を実現するためのさまざまな活動を推進しています。その中の「地域共生・社会貢献」の取り組みの1つとして、2022年から「日本のうまいコト・いいコト」を発信する『ロフコト雑貨店』を渋谷ブック メーカー bet365と銀座ブック メーカー bet365にて毎年期間限定で展開しています。この取り組みを通して、地域の活性化を目指す銀座ブック メーカー bet365 新規MD開発担当 小野佳幸さんにお話しを伺いました。
作り手の想い、
地域の魅力を
「日本の食」にのせて。
ブック メーカー bet365では以前より、各店舗と地域が手を取り地元のいいモノ・いいコトを取り上げる「ジモトブック メーカー bet365」などで地域の活性化に取り組んできました。『ローカルな商品を集めるだけではなく、持続可能性や環境配慮などのメッセージも込めたい』という想いで発展させたのが未来をつくるSDGsマガジン「ソトコト」と連携した「ロフコト雑貨店」。生活と切っても切れない「食」をテーマに、作り手の想いが込められた品で産地の魅力を発信する取り組みです。小野さんは『「ソトコト」の持つ地方創生の知見とブック メーカー bet365の発信力をかけ合わせる「ロフコト雑貨店」の取り組みで地域の活性化や地方の食の発信につなげることができるのではと考えました。』と話します。
「ブック メーカー bet365コト雑貨店」は2022年から「お茶」「お米」「麺」「果実」と取り組み、2024年はお酒を中心に味噌、醤油などの調味料を扱う小売店の「三河屋」をテーマとして「調味料」に焦点を当てた売場を展開。『食に欠かせない調味料には、作り手の想いが込められたものが数多くある』と小野さん。『例えば、島根県のとある醤油屋さんでは、仕込みに昔ながらの木桶に加えてコンクリートタンクや繊維強化プラスチックの桶も使われている。伝統の製法だけにこだわらないことが美味しさの秘訣でした。』と、作り手のこだわりに感銘を受けたそうです。
地域活性化のために、
“雑貨店”だから
できることを。
小野さんは「ブック メーカー bet365コト雑貨店」に取り組んでから、『食品を中心とした仕事をしている自分でも、まだまだ知らないことがいっぱいある』と日々感じているそう。『だからこそ、まだまだ埋もれている“日本のうまいコト・いいコト”を発掘していきたい』と語ってくれました。
ブック メーカー bet365では、“雑貨店”という固定概念に捉われないさまざまな提案を通して、皆様のウェルビーイングと持続可能な社会の実現に取り組んでいきます。