株式会社イトーヨーカ堂は、豊かな地球環境を未来につなぐために店頭でのリサイクリエーション活動^※1に取り組んでいます。
2024年3月には、さまざまな企業と手を取り合った取り組みが評価されて｢環境大臣賞^※2｣を受賞しました。

これを、たくさんの人を巻き込んだ大きな活動へと盛り上げていくため、2024年6月から花王株式会社・ライオン株式会社・株式会社寺岡精工と一緒に、新しく始めたのが『ぱくBet365 アプリクボックス』！通称“ぱくボ”と呼ばれる使用済みつめかえBet365 アプリクの自動回収装置を使ったリサイクル活動です。

“ぱくボ”は、商品バーコードをピッと読み込ませるだけで、誰でも簡単に楽しくリサイクルに参加することができます。メーカーの皆様も「資源循環社会の実現のカギ」と大きな期待を寄せる“ぱくボ”。その仕組みや、利用したお客様の反応などを、詳しくご紹介します。

目標は、みんなの負担を減らせるリサイクル。

イトーヨーカドーは、2020年11月から約3年間、使用済みつめかえBet365 アプリクの回収実験を続けてきました。この実験は、お客様が持参した資源をそのまま入れてもらうだけのシンプルな回収ボックスを使って行われましたが、回収後に一つひとつ人の手で選別する必要があり大変な労力がかかったのだそう。さらには、回収対象ではない物が混入することも課題。「回収する側にもお客様にも負担が少なく、もっとラクなリサイクルを実現したい。」そんな思いから完成したのが、“ぱくボ”です。

“ぱくボ”は、つめかえBet365 アプリクのバーコードを読み込ませることで、素材の種類を即座に選別、それに合わせた適切な回収口が開く自動回収装置。回収されたつめかえBet365 アプリクは、その場で選別されるので、後からの仕分け作業の労力が減らせます。バーコードをかざすだけで対象物かどうか判別できるので、混入も防ぐことができます。回収後の労力を減らすだけでなく、お客様の「持ち込んでいい物なのか分からない」「間違えて入れたらどうしよう」などの不安まで解決！今までにないBet365 アプリと簡単な回収体験は、リサイクルをより手軽に、リサイクルの仕組みを楽しく学ぶきっかけにもつながります。

｢楽しい｣が、地球のためになる活動を。

2024年6月8日(土)、ついに“ぱくボ”がイトーヨーカドー曳舟店に登場し、回収スタート！お客様からは「子どもでもできるし、操作も簡単。
楽しく投入できるから、また持ってこようという気になる！」「今回出した物が何になるか教えてもらえるとモチベーションになる。」など、リサイクルに関心をもって参加している声がたくさん届いています。

こうした反響に、曳舟店の店長も手応えを感じている様子。「お客様にご協力いただきながら、地球環境の改善に貢献していきたい。」と意気込みを語っています。

曳舟店での“ぱくボ”設置期間は2024年12月までの予定ですが、他にもイトーヨーカドー各店ではペットボトルや食品トレーの回収など、さまざまなリサイクル活動を店舗で実施しています。ぜひ皆様も、お店でできるリサイクルにチャレンジしてください！