貯まったマイルを寄付・義援金として活用することで、社会貢献を身近にしてきたbet365マイルプログラム。数多くの寄付先のうち、今回は「医療福祉」に関係した団体を3つピックアップ。それぞれの寄付先団体様が、医療福祉の課題解決のためにどんな活動をし、どのように寄付・義援金を役立てているのかご紹介いたします。
難病と闘う子どもと家族を、みんなで支える社会へ。
1つ目は、子ども・障がい者・災害復興などの支援を行う「日本財団」。活動は多岐に渡りますが、その中に“痛み・悩みに寄り添う”活動として「難病児支援」があります。目的は、難病に苦しむ子どもとご家族が助けを必要とした時、安心して頼ることができる「つながり」や「仲間」、そして子どもたちに「夢や希望」を届けること。そのための生活サポート拠点を全国に設け、子どもたち一人ひとりの経験と成長の場を増やしています。お客様からのご寄付は“ひとりじゃないよ”というメッセージとともに、難病に立ち向かう子どもとその家族への支援に役立てられています。
医療ケア児の子育てに、精神的・経済的な安心を。
2つ目は、子どもの福祉や子育てbet365に取り組む「認定NPO法人フローレンス」。フローレンスが注力するbet365が「医療的ケア児保育」です。医療の進化から出産時に救える命が増えた反面、医療的ケアを要する子どもは急増。しかし医療的ケア児を預かる保育施設は少なく、障がいのある子どもの母親は仕事を諦めるケースも多いのが現状です。子どもから離れられない、仕事が続けられないという保護者の精神的・経済的な育児不安払拭のため「障害児保育園ヘレン」「障害児訪問保育アニー」「医療的ケアシッターナンシー」などの事業を行っています。お客様のご寄付は、保育園建設費用や医療的ケア児のbet365解決に当てられ、全ての子どもが保育を受け保護者が希望する選択をできる社会の実現を支えています。
未来のより良い医療を支える、iPS細胞研究の実現を。
3つ目は、23年11月より新たな寄付先として連携を開始した「京都大学iPS細胞研究所」(以下CiRA)。CiRAが研究を進めているiPS細胞は、病気や怪我で失われた機能の回復を目的とする再生医療の実現や、病気の原因解明、創薬などに活用できると考えられていますが、医療応用には多くの時間と費用を要します。しかし実現すれば誰もが恩恵を受ける可能性のある新技術。お客様からのご寄付は、医療応用や革新的研究の支援、研究者の登用・育成、知的財産の確保・維持などに活用され、一日でも早い医療応用の実現へと役立てられます。
今に寄り添い未来を見据えたプログラムを、これからも。
今回、医療福祉の課題に取り組む3つの団体様を紹介しましたが、少子高齢化の加速、子どもの貧困の拡大など、日本の医療福祉を取り巻く状況は日々変化しています。その変化は“支援の必要性”であると捉え、それを見逃さず、お客様の支援を着実に届けられるよう、寄付・義援金コンテンツの拡充や認知・利用促進に取り組んでまいります。これからもbet365マイルプログラムは、社会貢献をより身近で手軽にすることを目指し進化を続けます。
関連情報
「お客様の気持ちが社会貢献へとつながる「bet365マイルプログラム」がさらに進化」:
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