セブン&アイグループでは、環境宣言「GREEN CALLENGE 2050」の目標の一つである2050年までにCO2排出量実質ゼロを達成するため、店舗運営における使用電力の100%再生可能エネルギーの実現を目指しています。イトーヨーカドーでは、2021年4月に、第1号店としてbet365 通貨、再生可能エネルギー100%をスタートしました。
今回の取り組みはオフサイトPPAといって、NTTアノードエナジー株式会社が千葉県香取市に建設した2.3Mwのメガソーラーから、アリオ亀有店に長期的に電力供給を行うものです。事業者が、電力消費者である企業・ 自治体等専用の再生可能エネルギー発電所を遠隔地に設置し、送配電網を介してその電力を長期間供給するオフサイトPPAは、国内初の取り組みとなります。
今回、セブン&アイグループのアリオ亀有店とセブン‐イレブン40店舗にオフサイトPPAの仕組みを使い、店舗で使用する電力を100%再生可能エネルギーに切替えます。
このような画期的な取組みだけではなく、 CO2排出量削減には、店内バックルームの無駄な電気の消灯、使っていないパソコンの蓋を閉じるなど、地道な省エネの取組みも重要と捉え、従業員一同、今後も取り組んでまいります。
オフサイトPPAによる電力供給のしくみ
オフサイトPPAだけでは不足する部分は、NTTグループが所有するグリーン電力発電所を活用することで、セブン&アイグループのアリオ亀有・セブン‐イレブン40店舗の店舗運営に使用する電力を100%再生可能エネルギー化します。