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2020年4月1日

株式bet365 通貨セブン&アイ・ホールディングス

日本で初の専用共配センター併設型水素ステーション稼働により『FC小型トラック』の実証実験エリア拡大 配送に伴うCO2排出削減に向け、栃木県で実証実験を開始

株式bet365 通貨セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永松 文彦)は、北関東エリアにおける配送業務を委託している丸伊運輸株式bet365 通貨様(本社:東京都府中市、代表取締役社長:伊藤 公一)が、日本初の水素ステーション併設型配送センターである『チルド米飯佐野センター』を栃木県栃木市で稼働開始したことに合わせ、都内で行っていた『FC小型トラック』の実証実験を、栃木県内の一部エリアで実施いたします。 
今回、実証実験エリアを拡大することで、都内とは異なる気象条件や道路条件で走行テストを行い、将来的な配送に伴うCO2の削減を目指します。
セブン&アイグループでは、社会ニーズの変化や環境問題等、様々な社会環境の変化に対応するため、環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』を2019年5月に定め、お客様やお取引様をはじめ全てのステークホルダーの皆様と共に“豊かで持続可能な社会”の実現に向けて取り組んでまいりました。セブン‐イレブンでは、配送時におけるCO2排出量削減の取り組みとして、店舗に商品を運ぶトラックの一部に、ハイブリッド型やEV等、環境配慮型の車両を導入してまいりました。19年4月からは、トヨタ自動車株式bet365 通貨様(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)が開発した『FC小型トラック』の実証実験を行っております。
丸伊運輸様も、環境に対する取り組みの一環として、水素エネルギーが広く社会に浸透することを期待されております。
bet365 通貨&アイ・ホールディングスは、今後も様々な取り組みを通じ、豊かで持続可能な社会の実現を推進してまいります。


【ご参考➀】:『FC小型トラック』の取り組み

寸法

全長 6,185/全幅 2,180/全高 2,970 mm

最高出力

114kW/155PS

水素貯蔵量

約7kg(3本)

走行距離

約200km

■特長:トヨタ自動車『MIRAI』のFCユニットを搭載し、走行中にCO2等の環境負荷物質を排出しない。
    FCユニットで発電した電気は、動力のほかに冷蔵ユニットの電源で使用する。
■テスト:2019年春から都内で『FC小型トラック』による運行テストを実施。
再生可能エネルギーを最大限に活用できる手法を検証、評価を行っている。


【ご参考➁】:『とちぎ水素ステーション』、『チルド米飯佐野センター』の概要
・運営bet365 通貨:丸伊運輸株式bet365 通貨
・名称:『とちぎ水素ステーション』『チルド米飯佐野センター』
・所在地:栃木県栃木市藤岡町大和田字西新井1213-1
・敷地面積:水素ステーション全体     3,328平方メートル
      チルド米飯共配センター全体 約39,000平方メートル
・水素供給:液化水素オフサイト供給
・供給能力:燃料電池自動車:300N㎥/h(1時間あたりMIRAI5台の満充填が可能)
・充填圧力:82MPa(メガパスカル)(約820気圧)
・設備構成:液化水素貯槽、水素圧縮機、蓄圧機、ディスペンサーなど


『とちぎ水素ステーション』

ディスペンサー

『チルド米飯佐野センター』

以上

【PDF】 (PDFファイル)