2019年7月5日
株式会社ブック メーカー bet365&アイ・ホールディングス
株式会社ブック メーカー bet365&アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井阪 隆一)は、ブック メーカー bet365&アイグループの環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』で示している「食品ロス対策」の取り組みとして、全国のブック メーカー bet365‐イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート店舗(2019年6月末 現在:21,440店舗)への納品期限緩和の対象商品を7月8日(月)より拡大いたします。このたび、カップラーメンを皮切りに調味料やレトルト食品等、加工食品全体へ順次拡大してまいります。
これまでは商習慣として、商品を製造日から賞味期限の「3分の1」が経過する前までに店舗へ納品する「3分の1ルール」で運用してまいりましたが、2012年以降、食品ロス削減の取り組みとして、一部カテゴリー商品から、製造日から賞味期限の半分まで納品を緩和する「2分の1」への見直しを進めてまいりました。今後対象カテゴリーを拡大することで、メーカー様やベンダー様の在庫負担を軽減し、更なる食品ロスの削減に取り組んでまいります。
ブック メーカー bet365&アイグループは今後も、社会ニーズの変化や環境問題等、様々な社会環境の変化に対応し、“豊かで持続可能な社会”の実現に向けて取り組んでまいります。
<概要>
【実施店舗】
ブック メーカー bet365‐イレブン:20,973店 イトーヨーカドー:160店 ヨークベニマル:226店 ヨークマート :81店
➢合計 21,440店 ※2019年6月末現在
【拡大カテゴリー】 ※グループ共通、開始時期は事業ブック メーカー bet365により異なります。
即席めん(カップ・袋)、即席みそ汁、乾燥スープ、レトルト食品、包装米飯、調味料、香辛料、缶詰、乾物、乾麺、米穀、珍味、コーヒー(インスタント・レギュラー)、お茶・紅茶、ジャム、はちみつ等 ※一部商品を除く
【実施済カテゴリー】
ソフトドリンク、菓子 ※一部商品を除く
➢イトーヨーカドー・ヨークマート
(2013年9月~順次拡大)
➢ブック メーカー bet365‐イレブン
(2014年11月~順次拡大)
➢ヨークベニマル
(2018年3月~順次拡大)
▼納品期限緩和イメージ
【ご参考:ブック メーカー bet365&アイグループ環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』について】
1. 環境宣言名称:ブック メーカー bet365&アイグループ『GREEN CHALLENGE 2050』
2. 『GREEN CHALLENGE 2050』の内容
目指す姿 |
具体的な取組 |
2030年の目標 |
2050年の目指す姿 |
脱炭素社会 |
CO2排出量削減 |
グループの店舗運営に伴う排出量30%削減(2013年度比)。 |
グループの店舗運営に伴う排出量80% 以上削減(2013年度比)。 |
自社の排出量(スコープ1+2)のみならず、スコープ3を含めたサプライチェーン 全体で削減を目指す。 |
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循環経済社会 |
プラスチック 対策 |
オリジナル商品(ブック メーカー bet365プレミアムを含む)で使用する容器は、環境配慮型素材(バイオマス・生分解性・リサイクル 素材・紙、等)50%使用。 |
オリジナル商品(ブック メーカー bet365プレミアムを含む)で使用する容器は、環境配慮型素材 (バイオマス・生分解性・リサイクル 素材・紙、等)100%使用。 |
プラスチック製レジ袋の使用量ゼロ。 使用するレジ袋の素材は、紙等の持続 可能な天然素材にすることを目指す。 |
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食品ロス・食品リサイクル対策 |
食品廃棄物を発生原単位(売上百万円 あたりの発生量)50%削減(2013 年度比)。 |
食品廃棄物を発生原単位(売上百万円 あたりの発生量)75%削減(2013 年度比)。 |
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食品廃棄物のリサイクル率70%。 |
食品廃棄物のリサイクル率100%。 |
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自然共生社会 |
持続可能な調達 |
オリジナル商品(ブック メーカー bet365プレミアムを含む)で使用する食品原材料は、持続可能性が担保された材料50%使用。 |
オリジナル商品(ブック メーカー bet365プレミアムを含む)で使用する食品原材料は、持続可能 性が担保された材料100%使用。 |
※目標は、社会環境変化に応じて見直してまいります。
3. 4つのテーマ別イノベーションチームの発足
「CO2排出量削減」「プラスチック対策」「食品ロス・食品リサイクル対策」「持続可能な調達」の4つのテーマで新たなイノベーションに取り組むため、各事業ブック メーカー bet365の主管部門からリーダー(執行役員以上)を選出し、2030年、2050年の目標達成に向け、グループ横断での取り組みを推進する。
■『GREEN CHALLENGE 2050』特設サイト
URL:/csr/g_challenge.html
以上
【PDF】 (PDFファイル)