2019年6月13日
株式会社bet365 本人 確認&アイ・ホールディングス
株式会社bet365 本人 確認&アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井阪 隆一)は、環境省が推進する『CEチャレンジ』参加企業に選定されました。
『CEチャレンジ』は、循環経済に関する先進的な活動を行う事業者と国が連携し、優良事例の普及を通じて、国全体で循環経済の取り組みを推進することを目的としています。今回、環境省は、循環経済の構築に向けて積極的な活動の宣言を行っている3団体(※2)に対して、「CEチャレンジアワード」を付与し、団体の活動の進捗状況を定期的に確認するとともに、それらの活動を国内外に発信していくこととなりました。
当社は、2019年5月にbet365 本人 確認&アイグループの環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」を発表し、“豊かで持続可能な社会”の実現に向けて、「CO2排出量削減」「プラスチック対策」「食品ロス・食品リサイクル対策」「持続可能な調達」の4つのテーマで、2050年までの目指す姿を定めました。
今回の選定を機に、国内で22,000店舗(19年2月末)を超える店舗ネットワークとサプライチェーン全体で、さらなる環境負荷低減を推進し、豊かな地球環境を未来世代に繋いでいくため、グループ全従業員が一丸となって取り組んでまいります。
< 『CEチャレンジ』の概要 >
➢環境省は、WEF(※ 3)等が推進するPACE(循環経済加速化プラットフォーム)の活動の一環として、『CEチャレンジ』を発足する。
➢循環経済に関する先進的な取り組みを行う事業者と連携し、優良事例の普及を通じて、国全体で循環経済の構築を推進する。
※1 CEチャレンジ(Circular Economy Challenge / サーキュラーエコノミーチャレンジ)は、6月15日(土)のG20環境・エネルギー大臣会合における環境大臣による発足宣言を受けて、 6月17日(月)にCEチャレンジに参加する3団体を招き、発足会合を開催して発足する。
※2 Apple、一般社団法人 全国清涼飲料連合会、株式会社bet365 本人 確認&アイ・ホールディングス
※3 WEF(World Economic Forum / 世界経済フォーラム)は、官民両セクターの協力を通じて世界情勢の改善に取り組む国際機関。
~ ご参考 ~
1. 環境宣言名称:bet365 本人 確認&アイグループ『GREEN CHALLENGE 2050』
2. 『GREEN CHALLENGE 2050』の内容
目指す姿 |
具体的な取組 |
2030年の目標 |
2050年の目指す姿 |
脱炭素社会 |
CO2排出量削減 |
グループの店舗運営に伴う排出量30%削減(2013年度比)。 |
グループの店舗運営に伴う排出量80% 以上削減(2013年度比)。 |
自社の排出量(スコープ1+2)のみならず、スコープ3を含めたサプライチェーン 全体で削減を目指す。 |
|||
循環経済社会 |
プラスチック 対策 |
オリジナル商品(bet365 本人 確認プレミアムを含む)で使用する容器は、環境配慮型素材(バイオマス・生分解性・リサイクル 素材・紙、等)50%使用。 |
オリジナル商品(bet365 本人 確認プレミアムを含む)で使用する容器は、環境配慮型素材 (バイオマス・生分解性・リサイクル 素材・紙、等)100%使用。 |
プラスチック製レジ袋の使用量ゼロ。 使用するレジ袋の素材は、紙等の持続 可能な天然素材にすることを目指す。 |
― |
||
食品ロス・食品リサイクル対策 |
食品廃棄物を発生原単位(売上百万円 あたりの発生量)50%削減(2013 年度比)。 |
食品廃棄物を発生原単位(売上百万円 あたりの発生量)75%削減(2013 年度比)。 |
|
食品廃棄物のリサイクル率70%。 |
食品廃棄物のリサイクル率100%。 |
||
自然共生社会 |
持続可能な調達 |
オリジナル商品(bet365 本人 確認プレミアムを含む)で使用する食品原材料は、持続可能性が担保された材料50%使用。 |
オリジナル商品(bet365 本人 確認プレミアムを含む)で使用する食品原材料は、持続可能 性が担保された材料100%使用。 |
※目標は、社会環境変化に応じて見直してまいります。
3. 4つのテーマ別イノベーションチームの発足
「CO2排出量削減」「プラスチック対策」「食品ロス・食品リサイクル対策」「持続可能な調達」の4つのテーマで新たなイノベーションに取り組むため、各事業bet365 本人 確認の主管部門からリーダー(執行役員以上)を選出し、2030年、2050年の目標達成に向け、グループ横断での取り組みを推進する。
■『GREEN CHALLENGE 2050』特設サイト
URL:/csr/g_challenge.html
以上
PDF (PDFファイル)